ココロノ

心理学による穏やかな暮らし

子どもの自分と大人の自分

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こんにちは。

心理カウンセラーのココロノです。

 

大人になってから、子どもの頃の自分を振り返って考えたことはありますか?

 

家族や親戚が集まって昔の思い出話をすることはあっても、自分自身でじっくり振り返る機会はなかなか少ないのではないでしょうか。

 

子どもは素直で好奇心に溢れています。大人になるにつれ規則や常識に縛られて自由な発想や自由な行動ができなくなってきますよね。

子どもの頃に野球選手やバレリーナになりたいと思うのは純粋な憧れからですが、大人になって職業を決める時に重視されるのは収入や安定だったりします。

 

親や学校の先生や周りの意見によって、いつの間にか自分で自分を制限してしまうんです。

社会で生きていくためにある程度は必要なことですが、素直さや純粋さを自分の中から消してしまう必要はありません。

大人になるということは、社会に適応する分別をつけ自己判断ができるようになることですが、子どもの自分を消し去ることはないんです。

 

子どもの自分に大人のカバーをかぶせるようなイメージで、純粋な心はそのまま大切にした方が人生が楽しめます。

大人になってから習い事を始めたり新しい趣味を見つけたりするのにも、子どもの心の好奇心が役立ちます。

 

そして、子どもの頃に好きだったものというのは、常識や環境などに縛られず本当に自分が好きなものである可能性が高いです。

例えば、バレエが好きで習っていたけど進学や経済的な問題でやめてしまったとか、ピアノが好きだったけど親に「ピアニストになんかなれない」と言われてやめてしまったとか。

 

好きだったことを自分の意思でなく中断してしまったという経験は、普段意識することがなくても心の中に残ります。

大学に進学するから仕方ない、就職するから仕方ない、家庭を持ったから仕方ない、と頭で納得させようとしても、心の奥にトゲが刺さったように心残りがあることは多いです。

 

子どもの頃に好きだったものや好きだったことを思い出してみてください。100個くらいノートに書き出してみると小さなことも思い出しやすいです。

憧れだった幼稚園の先生や、好きだったぬいぐるみや、集めていた消しゴムのことなど。

思いつく限り小さなものも書き出していくと、昔から変わらずに今も好きなものがいくつも見つかると思います。反対に昔は好きだったけど今はそうでもないというものもあると思います。

 

子どもの頃から今まで数十年変わらずに好きなものは、今後も変わらない可能性が高いです。

あなたの心が、純粋に好きなものたちです。

そういうものを大切にし、できる範囲で生活の中に取り入れて過ごしてみてください。

絵を描くのが好きだったら100円ショップでスケッチブックを買って絵を描いてみたり、粘土遊びが好きだったなら陶芸の体験教室に行ってみたり。

 

子どもの頃に好きだったものに触れることで、心が喜び元気になります。

大人として365日24時間過ごすとしんどいときもたくさんありますよね。

そういうときは、短時間でいいので大人でいることをやめてみてください。大人をやめる時間を定期的に作るとストレス解消にもなります。

いつも頑張って無理をしている人ほど試してみてほしいです。

 

年齢を重ねたからといって大人というものに「なる」必要はなくて、必要な場面で大人を「演じ」られれば大丈夫です。

素直で純粋な心も大切にしてください。

 

 

 

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